我々は薄毛の家柄に生まれました。
ダディーはもちろんのこと、両おじいちゃんも含めて親せき一丸あれこれ薄毛…という家柄だ。
親せきの連中があっても、周りの男性はあれこれ「波平氏」だらけでした。
ダディーは、そんな家柄に生まれた我々に関して、少ない時から「お前は後々ハゲるから対策をしなさい」というペチャクチャ言いました。
但し、低い我々は薄毛に関する戦慄はなく、注意もあまりありませんでした。
始めて具体的な対策を言われたのは中学生の時だ。
ダディーは、ひたい胸の我々においてスカルプマッサージを勧めてきました。
「スカルプマッサージが薄毛対策にはとりわけ効果的だ。堅いコンクリートには草木は生えない。瑞々しい土地には草木が生い茂る。」との語学をかけてきました。
「ツルッパゲたら不快ですなぁ」と思い始めていた我々は、ダディーの言うことに素直に伴いました。
銭湯乗りはもちろん、ちょこっと気になった時折スカルプマッサージを行いました。みっちり行うわけではなく、2,3パイわずかスカルプを揉むといった感じです。足がつる

ハイスクールになり、毛がアップヘアースタイルなどに気持ちを活かし始めた頃には、薄毛に関する恐怖も大きくなっていました。どうしても、親せき一律男性は全然薄毛…という状況です。自分の先行きにリスクを捉え始めていました。
その時には、ダディーの言うことを忠実に続けるようになりました。
次は育毛剤だ。ダディーは若者向けの育毛剤を買ってくれました。
育毛剤+スカルプマッサージ、私の薄毛対策の成立だ。
それから十数年、育毛剤の使用度数はそこまで多くはありませんが、スカルプマッサージは続けてある。
そのおかげで、私の頭髪はまだフサフサしています。
オフィスの後輩の毛が寂しくなって行く当事者、我々は年齢以上の毛をキープできてある。
明確な繋がりは分かりませんが、「スカルプマッサージ」が私の毛を守ってくれたハズでしょう。